いのちの授業 講師紹介
三枝好幸さん
職業:聖が丘病院ホスピス長
授業内容:ホスピス医として多くの患者を看取られた経験から、簡単な体の説明やガンについてわかりやすく説明をされます。病院と言えば病気を治すところと思う子どもたちにとって、ホスピスという場所は理解しづらいところでもあり、そこで働く医師の想いに触れることで、残された時間を大切に•その人らしく過ごせる場所なのだという認識を得ていきます。先生が病棟で患者さんや家族のために演奏するオカリナの音が、実際に教室で響き始めると、子どもたちはその音色の温かさに涙することもあります。また、進路のことなどで自分探しをはじめる中学生にとっても、大変わかりやすく心に響くお話をされます。
先生より
命の授業を通して、残された時間があまりないホスピスの患者さんたちが、厳しい状況の中でも「生きようとする力」を感じて欲しいです。ホスピスケアはその生きるためのお手伝いをすることです。そして、一人ひとりたった一つしかない命の尊さ・重さ、人を思いやる心の優しさ、痛みやつらさを抱えている人に寄り添うことの大切さを学び、その姿勢を一生の宝物として持ち続けてもらいたいと思います