| 日程、視察の目的 |
| 日 時 2010年1月17日(日)〜21日(木)3泊5日 |
| 目 的 |
| 年間2000人が発症している小児ガンは、医療の進歩により治癒率は
高まったが、長期にわたる医療処置が必要となることで、患者の精神的・
身体的負担は大きくまたその家族にとっても家庭と病棟のみの閉鎖的な
環境で、常に死の恐怖と戦いながら休みのない看護が続くことにより疲労
困憊している状態である。 これらの問題に対応すべく、私たちは小児在宅医療・緩和ケア学会等と 連携して、国内初の小児ホスピス(医療付き一時預かり施設)を設立すべ く準備を行い、最先端の医療では癒すことのできない、温かな心のケアを 行えるよう、本事業においてスタッフの育成を試みるものであるが、 これまで実際に海外の小児ホスピスを視察して報告をしているのは全て 医療者であり、医療の目から見た施設内容やケアについて、患者の様子な どに限られたものであった。 私たちは本事業において、ボランティアや運営スタッフの視点から海外 における小児ホスピスを視察し、現地のボランティアスタッフが行っている 作業分担や地域との交流の様子、資金集めや広報活動等について学びたいと 考えている。 小児ホスピス発祥の地であるイギリスのヘレンハウスを対象 に選んだのは、パイオニアとしてその理念や運営方法が各国の小児ホスピス の規範となっていることと、地域との連携やボランティアによる運営が非常 に効率的に実施されていることからである。 視察後には当法人の活動に生かすことはもちろん、小冊子やホームペー ジ上で報告を行い、情報を広く共有することに努めたいと考える。 |
| 参加者 |
・甲斐裕美(NPO法人生きるちからVIVACE代表) |
| 宿泊先 |
ROYAL NATIONAL |
| スケジュール |
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| 注意したこと |
| ヘレンダグラスハウスの視察時には、代表のシスターフランシスをはじめ スタッフの方々の他に、施設を利用している子ども達やその家族とも接触することが予想されたため、感謝の言葉と挨拶を心がけて、真摯に対応する。(特に写真撮影時は必ずご本人に許可をとること) ほぼ毎日朝晩のミーティングを行い、自分の担当した視察箇所について、充分な報告ができるよう、記録することを心がける。重篤な障害や疾患を持つ子ども達の施設であり、新型インフルエンザはもちろん体調不良の際には早めに申し出て、万全の体調で臨むようにする。 |
| 助成 |
| 「独立行政法人福祉医療機構2009子育て支援基金事業」 |
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